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あこがれ解決バンク



実に久しぶりの日記です。

「これは日記に書かなきゃ!」 と思うような話もあったし、「これは早く告知しないと」 ということもたくさんあるのに、どうにも書けずにいるのは、ひとえに心境の問題なのです。

要するに、仕事をする気がなくなっちゃう時期があるんですね。

そうなると、書く気が減退するとともに、書こうとしても、「他にやることがたくさんあるだろ~がっ!」 という思いも噴出してきて、書かぬままに日が経ってしまうのです。

さらには、この猛暑の中、仕事部屋のエアコンが壊れてしまいました。

スイッチを入れても、生暖かい風が出てくるだけ。しばらくすると止まってしまいます。

温度表示は36度のまま……。

仕事部屋に入る気にもなれませんから、当然、仕事も更に停滞してしまいます。

しかし、ようやく今日になって、やる気が出てきました。

やる気さえ出てくれば、元々暑さには強いですから、午前中から元気に用足しに歩き回っておりました。

そして、こうして日記も書いています。

気分が停滞気味の時には、ただひたすら寝転んで本を読んでいたいという気になるのですが、もちろん小難しい本を読む気にはなれませんし、あまりに娯楽的な
ものだと読後に自分が嫌になることがあるので、その中間の、ほのぼの&しみじみ&元気の出る本を本棚から選び出すことになります。

今回選んだのは、シーナさんの 「岳物語」。

久々に読むような気がします。

先程、「続岳物語」 を読み終えたのですが、最後の一話、そして野田さんのあとがきを読んで、少々涙ぐんでしまいました。

そして、「オレもやらにゃイカンぞ!」 という気持ちになれるのです。

「続……」 の中から、とってもよいくだりを引用します。

~~~~~

私はそのとき、野田さんは岳にとって風よりももっと重い、たとえていえばシェーンのような存在なのではあるまいかと思った。

あるとき、父親と同じくらいの男がふいにやってきて、自分に巨大な魚の釣り方をおしえてくれた。魚は釣り針だけでなく、投網でもヤスでも獲れる、というこ
とをおしえてくれた。それが面倒になったら川にざぶざぶ入っていって、手づかみで魚をとってしまうこともできる、ということもおしえてくれた。獲った魚を
ナイフで裂き、読んでしまったマンガ本とそのへんにころがっている流木で自分の食いたいものも食いたいだけ作ってしまう、という男の食い方、というのも教
えてくれた。激流の水路を読み、自分が安全に川と一体化していく、川とのかけひきというような技術もおしえた。父親や母親と違って、その男はいつも自分を
同格の男として扱ってくれた。同じ物を食い、同じ物を見てよろこんだ。それからまたつかれたり、なにか面倒な気分になってしまったらずっと黙っていてもか
まわない、という濃淡のある時間のすごし方を自然に教えてくれた。

~~~~~

こういうのを読むと、男はつくづく、「いいな~」 と思ってしまうのです。

こういう男になりたいけれども、出不精な文弱の徒である私は、あこがれるのみであり、せめて、楽しい父親でいること、そして、読んだ人に少しでも元気を与えるような言葉を書くことはして行きたいな~と思うのです。

だから、「起業の教科書」 もようやく書けると思います。

1週間前に付録の部分を書いていたのに、まだ完成していないなんて……。

元々、私は驚異的に仕事が速かったのです。

それを思い出して、どんどんやるのです!

五十田 三洞


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